【合格体験談】

2016年3月23日 Tさん(社会人)

受講講座: TOEFL Course 100 / プライベートレッスン
最終スコア: Total 102 (R28 L29 S20 W25) ※受講前: Total 96
合格校: New York University, LLM

1. 講座内容でスコアアップの役に立ったと思うこと

【Reading】

・質のよい問題をほぼ毎週時間を計って解かせてもらったこと
・問題が出て来る毎に止まるのではなく、パラグラフを読んだ後に関連する問題を読む方法を提示してもらったこと
・問題形式毎の解法を、具体的問題に則して、繰り返し示してもらったこと

【Listening】

・質のよい問題を隔週で時間を計って解かせてもらったこと
・解きっ放しにすることなく、直後にまとまりごとに音を止めながら、問題を解説してもらったこと
・毎週その日のうちに講義で解いた音源を入手できるようにし、週末のうちに復習できる状況にしてもらったこと

【Writing】

・毎週の提出課題について添削とコメントをしてもらったこと
・統合問題・独立問題ともにあるべき構成をしっかりと教えてもらったこと
・毎週の課題についてネイティブではなく過去の受講生の優秀答案を提供してもらったこと

【Speaking】

回答の大まかな型を示してもらったこと

2. 講座受講中と終了後のご自身の勉強方法などについて

≪受講中≫

【Reading】

・講座での問題演習
・試験前1週間は、講座での問題演習を1日1問ずつ復習(解けなかった日も多々あり)
・試験前日は、過去問を1題+「TOEFL iBT頻出英単語1700」を時間を見つけて覚える
(Rに限らない勉強ですが)

【Listening】

・講座での問題演習
・直後の週末に復習
・「TOEFL TEST必須英単語5600」を通勤時間中(歩いているときも含む)に聞き続ける
(余裕があるときは、昼休みや帰宅前に喫茶店でも。シャドーイングは自宅学習時にたまに。)

【Writing】

・講座の毎週の課題の提出
・最後の方の試験では、直前一週間に主に独立問題を毎日1題ずつ(解けなかった日もあり)
・時間があるときにサンプル答案と自分の答案の見直し

【Speaking】

・講座での学習
・レアジョブ(ほぼ毎朝)
・最後の方の試験では、直前一週間に毎日過去問を1セットずつ(解けなかった日もあり)

≪講座終了後≫

・講座終了後の期間が短く、その期間も講座での問題演習、講座の課題の提出以外はほぼ同様です(ただ、年末年始の帰省中はほぼ勉強ができませんでした)。
・基本的には講座の復習、過去問、「TOEFL TEST必須英単語5600」、「TOEFL iBT頻出英単語1700」だけを勉強していました。

3. 2の中で特に力がついたと思うことについて

・「TOEFL TEST必須英単語5600」を細切れの時間に聞き続けたこと
・講座でのListening問題を繰り返し聞いたこと
・「TOEFL iBT頻出英単語1700」を繰り返し学習、相当程度単語の意味と同義語を覚えたこと

4. スコアアップに繋がらなかったと思うことや、勉強中に苦労したことについて

【Reading】

・試験前1週間は、講座での問題演習を1日1問ずつの復習は集中力を欠くことが多く、WritingやSpeakingの勉強のための時間に当てた方がよかった。

【Listening】

・仕事から帰宅後にある程度の長さがあるTOEFLのListeningの問題を聞くことは眠たかった(実際に意識が飛んでしまっていることも多々あった)。

【Writing】

・独立問題に関して、よいアイディアと理由と具体例を短時間で思いつくことが、最後までできなかった。
・独立問題に関して、なかなかアイディアが浮かばないことが苦痛で、仕事から帰宅後に問題を解く気力が出なかった。
・ダラダラとサンプル答案を眺めているだけの時間も多くあり、その時間を問題を解くために使うべきだった。

【Speaking】

・第1問と第2問につき、よいアイディアと理由と具体例を短時間で思いつくことが最後までできなかった。
・レアジョブによる会話練習では、ついつい正しい文法を意識することなく話してしまい、もっと意識的に正しい文法で話すことを心掛けておけばよかった。

5. これからTOEFL、IELTSを勉強される方、留学を目指す方へのアドバイス

・仕事や家庭の事情があり、時間を作ることが難しい方が多いと思いますが、TOEFLで100を超えるためには一定期間根をつめてある程度の時間勉強する必要があると感じています。TOEFLの勉強を理由に仕事の量を減らしてもらえる立場にある方は少ないと思いますが、それが許される方は関係者にお願いしてみることも検討するとよいと思います。
また、配偶者の方と相談して、子育てと家事の量を減らしてもらう、担当する時間帯を調整してまとまった時間勉強できるようにしてもらう、ということも検討に値すると思います。

・Listeningの力を伸ばすことが、非常に大切だと思います。最初のうちは全然聞き取ることができずつらいですが、めげずに必死で聞き続けていれば、ふとしたときにレベルが上がっていると感じられると思います。

・(実際に1年留学時期が遅れたので人に勧めるべきではないかも知れませんが)本当に行ってもいいと思える大学院以外は出願しないと決めると、絶対目標点をとらなければならなくなるので、必死さの程度が高まると思います。

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